【ダイエット】自分の体をデザインするVol.3

kennychang.hatenablog.com

前回↑↑↑↑↑↑↑↑↑の続き
内側から筋肉を肥大させて、外側から脂肪を燃焼させて減らすと書きましたが、実際にどうすれば脂肪を減らす事ができるのか?

という事ですが、これは食事で減らす事が一番効果的で、有酸素運動で減らすという事は効率が悪いというのは前回も書きました。

食事で減らすと言っても単純に食事の量や回数やカロリーを減らしただけでは脂肪は大幅に減りません。逆に筋肉を分解してしまうので、せっかく肥大させた筋肉が減ってしまい、いつまでたっても腹筋はわれないのです。

摂取するものは、炭水化物、タンパク質、脂質というこの三大栄養素をカットしては駄目で、必要な量は絶対に摂取する必要があります。

炭水化物(米、パン、パスタ等)は車で例えると、ガソリンみたいなもので、動く為に必要なエネルギーになります。ただ車のように一度に沢山のガソリンを入れるのではなく、次の食事までに必要な量を摂取する事が大事で、人間の場合一度に沢山の炭水化物を摂取すると満腹感は味わえますが、必要のない炭水化物が血液中に「ブドウ糖」となって吸収されてしまい、これが脂肪の原因となるのです。

また、タンパク質は筋肉を肥大させる為に必要な栄養素などで、筋肉痛が起きている時にはできるだけ沢山のタンパク質を摂取する事で、筋肉がより大きく肥大します。

通常一日に3回の食事をするのが一般的ですが、一日に6回程に分けて食べるのがベストな食事方法です。

食事をすると、食べた物が分解されて血液中に吸収され、血液中の糖分が上昇するのですが、これがいわゆる「血糖値」で、この血糖値のグラフを横線グラフと考えた場合、一日に3回の食事をする人は、横線に大きな3つの山ができます。(食事をすると急激に血糖値が上がるので、それが3回あると言う事です。)

これを6回に分けて食べると、非常に緩やかな山が6つできる横線になるのですが、これを目指すのです。これだと血液中に無駄な糖分がなく、必要な量だけ血液中に吸収され、それをしっかりと体が燃焼してくれるからです。

また、もう一つ重要なのは、「あ、お腹減った?」と思った時点で、既に筋肉が分解されていると言う事なので、お腹が減る前に必ず次の食事を摂るようにするのも重要です。

その場合BCAAという必須アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロイシン)を摂取する事で、補う事もできます。

だんだん書いててつまらなくてなってきたので、読んでいる方も恐らくそうでしょう。

ちょっと言い回しなど正確でないかもしれないですが、大体こんな感じでやってれば良いかと思いますヨ。

最後に一つ、体は嘘をつかないです。やったらやっただけ応えてくれるので、ちゃんとトレーニングをして、必要なタイミングに必要な物を摂取してあげれば、誰でも良い体になれます。植物を育てるのにも似ているかもしれませんね。

ではおやすみなさい。