【ダイエット】自分の体をデザインするVol.2

kennychang.hatenablog.com

前回↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑の続きです。

体をデザインする上で犠牲にしなければいけないのは、心肺機能を高める為の「有酸素運動」です。有酸素運動は心肺機能を高める為には非常に重要なトレーニングですが、体をデザインする上では、最も効率の悪いトレーニングになります。

理由として、
1.有酸素運動をする事で、無駄に筋肉を減らしてしまう。
2.有酸素運動程効率の悪いダイエット方法はない(ダイエットは食事制限で行うのがベスト)

という事です。

ただし、全く必要ないという訳ではなく、筋肉を維持したまま、脂肪だけを燃焼させる方法として、心拍数を120程まで上げた状態をキープし、それを30分程維持すると、脂肪が燃焼を始めるので、ウェイトトレーニングの後に、30分程心拍数を120まで上げるという行為を行う事は有効です。心拍数を120に上げるというのは、坂道を早めで歩くというイメージですね、決して走らなければいけないという事ではありません。

ここで、一つ一般的に言われている誤解を一つ

「脂肪を筋肉に変える」という言葉を耳にされた事があるかと思いますが、これは間違いで、脂肪はいつまでたっても脂肪のままで、筋肉に変化する事はありません。

筋肉を付けるにはウェイトトレーニングを行い、筋肉組織を破壊して、回復する48時間あたりまで必要なタンパク質を摂取するという事で、筋肉は肥大します。

脂肪を減らすには燃焼させるしかないのです。

要するに、ウェイトトレーニングで内側から筋肉を肥大させて、反対に外側から脂肪を燃焼させて減らす事で、内側の筋肉の形が外側からうっすら見えてくる状態を目指すのです。これを続ければ「腹筋が割れる」という事に繋がる訳です。

その内側から筋肉を肥大させて、外側の脂肪を減らすというイメージを掴んで頂くと体のデザインも比較的、楽に行う事ができます。

風邪がひどくなってきたので、今回もここで失礼しますw

おやすみなさい。